勤務先から休業手当がもらえない…新型コロナの影響でパートがお休みになった分の補償は「休業者給付金」という方法がある!

LIFE PLAN

コロナの自粛もどんどん緩和されていき、なんだか気づけば今までどおりの日常に戻りつつありますよね。

でも。だからこそ。

気になるのは、コロナの影響でパートの日数が減った分や、休業を余儀なくされた分の補填。

確かに10万円の給付はあったものの、できるならばきちんともらえるものはもらいたいじゃないですか。

ただ勤務先になかなかお金の事って言いだしにくいものです。そこで今回、自分で申請ができる「休業者給付金」について詳しくお話をしたいと思います。

自分で手続きOK!休業者給付金

休業者給付金とは、会社側から「休んで欲しい」と言われ休んだ人のための給付金です。

簡単に言えば会社都合ってやつですね。

なので「コロナの影響で学校が休みになり、誰も見る人がいないので休みたいです」ってお願いして休んだ分は、この制度は使えません。

その場合には「小学校等の臨時休業に伴う保護者の休暇取得支援のための新たな助成金」という制度が該当しますのでご安心を。

さて、話をもとに戻しますが、会社都合で休みになったんだから、その分会社が給料補償してよ、ってのが一般的な休業補償です。

でも会社によって結構これバラつきが生じます。

よく周りでも聞きません?

「休業中?うち会社がなんか手続きしてもらえた」

「うそ!うち、なーーーんもしてくれんけん?」

っていう会話。

休業補償となると事業者が手続きをしなくてはいけないので、会社によってすぐ出すところ・出さないところ・なんなら最初から出す気もないところと案外バラバラなんです。

それじゃよくないよねってことで、5月に政府から「労働者が個人で申請できる休業補償を作ろう」と提案され、6月12日に参院本会議で可決されたのが、この「休業者給付金」なんです。

該当者は?いくら貰えるの?手続きは?

休業者給付金を申請できる該当者は以下のとおり。

  • 勤務先から休業手当をもらっていないこと
  • 中小企業の従業員であること(雇用・非正規雇用問わず)

つまり雇用保険の有無を問わず、とにかく休業したにも関わらずその手当をもらっていないという人が対象です。

気になる金額ですが、雇用保険に加入しているのかどうかで変わってきます。

雇用保険の加入有無 金額
雇用保険に加入している 本人の直近の平均月間賃金の80%程度
支給上限は月33万円
1日当りの上限15,000円
雇用保険に加入していない 本人の直近6ヶ月で一番高い賃金の80%が上限

 

手続き方法は、勤務先から休業証明書を出してもらい、それをハローワークへ提出、という可能性が高いです。

まだしっかりと制度が固まっていない状態(2020年6月23日現在)ですから、直接窓口に提出なのかWEB手続きなのか、はたまた郵送なのか…が、まだ未確定です。

ただ間違いなくこの制度は可決されているので、近々正式に発表があるのではないかと思われます。

少しだけいつもよりもアンテナを高くして、忘れないよう手続きを行いましょう。

まとめ

全国規模で考えるとまだまだ油断ができない新型コロナ。

ただ、もう自粛は終わっている以上、今度は自分自身でどうにか自衛していかなくてはなりません。それも先立つものがなければ難しくなってきますので、使える制度はどんどん活用していきましょう!

ただ先に話したように、まだ具体的に〇月〇日から開始!など決まっていません。分かり次第またお知らせしますが、現時点ではまだ手続きはできない、という事だけ念頭に入れておいてくださいませ。

 

 

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