「住宅ローンの審査に落ちたら嫁に今までの愚行がすべてバレる」責任重大すぎる住宅ローン審査に何とかとおりたい

LIFE PLAN

住宅ローン審査って本当に胃が痛くなるワードですよね。

そりゃ公務員や大企業に勤務し、年収も高く、今まで何一つ借金をしたことがない、というパーフェクトヒューマンならいいでしょう。

でも、そうじゃない人が多数の世の中じゃありません?

地場企業勤務、年収もさほど高いとは言い難い、なんなら家族に内緒のカードローンさえある…。そんな状況の申込なんて責任重大もいいところです。

下手すればこの審査次第で夫婦中に亀裂が入る、というご家庭もあるのでは。そのような属性の人でも確実に住宅ローンにとおる方法ってないんでしょうか?

住宅ローン審査って何を見られるの?のびしろ?人間性?

「もう年収をリカバーするには、人間性をアピールするしかねえ!!」「実直さをアピールしてやるぜ」と意気込んでも無駄です。

住宅ローン審査は、そもそも窓口の銀行員が審査するわけではありません。

残念な事に、会ったこともない保証会社の人が審査を行います。

住宅ローンの審査は提出された書類の数字と、信用情報機関から得た情報で決定しますので、どんなに「根はいいやつなんです」と窓口の人にアピールしても無意味な事なのです。

住宅ローン審査は申込者の数字と購入物件の総合判断

住宅ローンで審査される項目は以下のとおりです。

・年収
・属性
・信用情報機関による情報
・物件価値

年収は高けりゃいいって話ではありません。「返済負担率」という数字を判断する材料として見られるのみです。返済負担率とはザックリいうと、自由に使えるお金はいくらなのか?を調べる方法です。

ちなみに計算式があるので、自分でも計算できます。返済負担率は、年間返済額÷年収×100で出せます。

銀行によって、返済負担率が〇%以下ならOK!という基準があるので、その基準に該当しているのかを見るだけです。

あとは信用情報機関です。最初に言っておきますが、過去に自己破産などの債務整理を行っていれば即アウトです。

「いや待って、破産したの6年前やし。その情報は5年で消えるやろ?」と思っているのであれば、間違えです。

確かに債務整理情報は5年で消えます。でもそれは消費者金融や信販会社が使う信用情報機関のみ(CIC,JICC)の話です。銀行はKSCという違う信用情報機関と契約していて、KSCでは債務整理情報が消えるのは10年後です。

金融ブラックは?短期延滞なら見逃してくれる?

長期延滞などの金融ブラック(異動情報)が出ていれば、審査にとおる事は難しくなります。

また短期延滞も必ずバレます。というか記載されています。本当の返済日が何日で、実際何日に返済したのかという事実が。

昨今、本当に多いのが携帯料金の未払いでの短期延滞です。

スマートフォン端末代金を分割で契約しているのであれば、その分割金は月の利用料金と共に合算され請求にあがります。つまり携帯料金支払い遅れ=短期延滞と登録されてしまうのです。

短期延滞を見逃すかどうかは、正直に言うと年収次第…という所があります。

例えば年収1,000万円の人が短期延滞をしていても「あらら忙しかったのかしら」と流されますが、年収100万円以下の人だと「…お金がないんだろうねえ」という印象を与えてしまいます。

そのためできる限り、短期であっても返済に遅れないことが重要になってくるのです。

積んだ…こんな自分でも貸してくれる銀行はないのか!!

自己破産などの債務整理を行っていない人であれば、申込先銀行先で、融資可能になる事も珍しい話ではありません。

実は同じ「銀行」というカテゴリでも、審査基準は同じではありません。柔軟に対応してくれるところと、そうでもない所に分かれます。

一般的に金利が低く条件がいい住宅ローンを展開しているところは、審査が厳しいものです。だって内容がいいのならば申込者も多いものですよね。別にあえてリスクが大きい人を選ばなくてもいい訳です。

かたや、さほど条件がよろしくないところには、申込者自体も少ないものです。そのため柔軟に対応してくれるケースがあります。

まずは住宅メーカーや不動産業者が提携している銀行を聞く

「そう言われてもどこの銀行が柔軟に対応してるとか分からんし」ってなりますよね。手っ取り早い方法は、住宅メーカーもしくは不動産業者に「どこの銀行と提携していますか」って聞くことです。

営業マンは数多くの申込者を銀行にとおしていますから、なんとなく審査の傾向を掴んでいます。

また銀行としても、「この不動産業者、住宅メーカーと懇意にしておけば新規客が見込める」というのも分かっているので、営業マンの口添えで審査が有利に働くこともあります。まずは提携先の銀行について聞いてみるといいでしょう。

まとめ

確実に住宅ローン審査にとおる裏技は存在しません。ただし申込先銀行を吟味するだけで、審査結果が変わってくることは充分あります。

まずは情報収集が重要なカギです!また、信用情報で少し不安な点がある場合は、正直に営業マンにその旨を相談したり、情報がどのように記載されているのか、開示請求を行ったりしてみるのも方法ですよ。

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