住居購入費を抑えたいならすべきことはたった1つ

LIFE PLAN

「消費税があがる前にやっぱ持ち家買おうかなあ」

「子供が大きくなってきたらやっぱり手狭」

しかし立ちふさがるのは予算。しかも「住居を購入しよう」という段階で、まだ建売にするのか注文住宅にするのか、はたまた中古戸建をリノベするのか明確なビジョンを持っている人なんていませんよね。

あなたが納得できる家が、まだ決まっていない段階ですから、予算も何もあったもんじゃありません。

そこで思いつくのが、手っ取り早く参考がてらにモデルハウスに行く事。だって専門家が色々教えてくれるし、何より完成済みの物件がモデルハウスだから想像しやすい!!

本当にそれでいいんですか?何百万円と変わってきますよ。

完全ノープランでふらりとモデルハウスに行ったあるある

玄関あけたらすぐに香る新築のにおい。今住んでいるところより大きく素敵なリビング。ああ!こんな素敵な住宅に住みたいわ!!

完全ノープランでなくても、誰だってモデルハウスの雰囲気にやられます。だってそのためのモデルハウスですもん。

「こんな広いなんて!」と感動しますが、リアルサイズで作ってあるモデルハウスはマレです。だって夢がないじゃない。

広くてキレイで、でもちょっと日常が想像できやすくて。そんな夢を与えるのがモデルハウスです。モデルハウスと同じ大きさの住宅を建てようと思うと、100坪オーバーの土地を購入しなくてはなりません。

何が正しい話なのか分からない

最初に言っておきますが、どこの営業マンでも嘘はつきません。

なので「まんまと騙されますよ!」とかそんな話ではないのですが、まあ色々自社製品の特徴なんて話を聞きますよね。

そりゃ営業マンの腕の見せ所ですよ。

そこで「ファー!!こんな素敵な住宅!そしてなんて親切なお方!」ってなるんです。

でも、何と比べて優れているのか、またそこまでいい物なのかっていう判断は情報を仕入れていないと判断できないんです。

目の前で話してくれた人が、全て正解だと思ってしまうんですね。だって言い方1つで何とでもなるのが世の中じゃないですか。

例えば「うちは高気密・高断熱がウリです!」って言われても、どんな基準があって高気密・高断熱なのかって知らないと、そのまま「そうなんだ」って鵜呑みにしてしまいます。

よし!予算抑えるなら木材とか断熱材抑えよう!だって見えんでしょ

もう一回モデルハウス見ちゃったんですから、そこからの内装グレードダウンはなかなか考えにくくなってきます。

でも、出された見積書は明らかに予算オーバー…。何か削らなくてはいけません。

「何削る?あれは気に入っているから絶対!だって一生モノだよ!?」

「正直、断熱材とかよく分からんくない?柱だってそんないいやつじゃなくてもよくない?どうせ住んだら見えんし」

「だってここで欠陥住宅作ったら、絶対あの会社潰れるよね。担当さんが「基礎のレベル落としても大丈夫」って言いよらしたし、安心していいんじゃ」

…はいここでーーーーーす!!!!

内装やデザインありきで考え、基礎部分や柱をケチったとしますよね。そしたら今後何十年と「なんかうち寒くない?」「夏の暑さ半端ねえ」ってなります。

安易に大事な基礎部分をケチれなんて言われたら、その重要さを知っている人ならば論外だとそのまま帰宅するレベルです。

結果こうなります

自分たちの家だもの。自分たちが思うように建てた。

デザイン性を重視して機能性のコストカットを行った。のに。

結果、同じ時期に同じような広さで建てた友人よりも、費用は高くなり、あげく寒いし暑いし結露する。

なんだこれ。

くっそあの住宅メーカーのやつ、騙しやがったな!!!

…騙された!までは言いすぎですが、例えば「ここを削ればこんなデメリットが生じる」などの説明をどこまでするのかは、各個人の裁量にもよります。

多少、住宅で削っていい所や悪い所を、自分自身が知っていれば、防げた話だったのかもしれません。

まとめ

すべきことはモデルハウス巡りではありません。

たった1つ。情報を身に付ける事です。

一概に「モデルハウスに行く事は悪だ」という事ではありません。キチンと誠実に話をしてくれる住宅メーカーもあるでしょう。しかし先に話したように、すべて言い方1つなんです。

その情報が本当に正しいのか、また、他メーカーと比較して支払う価値まであるものなのかをある程度知っておかないと判断のしようもありません。

そのためまずは情報収集をすることが大前提なんです。迷ったら第三者の意見を持っているみらいコンシェルジュを活用するのも方法ですよ。

自分の家のことは、自分でしっかりと知っておくことをおすすめします!

メルマガ登録でCRASの住宅雑誌をゲット!