結局どっちがコスパ高い?マンションVS戸建て

LIFE PLAN

「戸建てにするかマンションにするか…」

住宅購入を考えた時に、最初に立ちふさがるのがこの悩みですよね。利便性を考えるならば、やはりマンション。でも子どもを思いっきり走らせたい・広さを重視したいのならば戸建て。

考察ポイントはいくつかありますが、その中でも気になるのが、結局どちらがコスパが高いの!?というところではないでしょうか。

そこで今回はマンションVS戸建て、どちらがコスパが高いのか比較してみました!

戸建てとマンションどっちが高いの?

まずはマンションと戸建てどっちが高いの問題についてです。

それぞれ場所や広さによって金額は異なりますから、条件を同じにしないと比較のしようがありません。

という事で、共に場所は中央区、広さは3LDKだったと仮定しましょう。

・新築マンションの平均購入費用…約3,000万円
参照URL

・戸建ての平均購入費用…約3,000万円(建売)
参照URL

値段一緒やん!!!

…って思うじゃないですか。

でも専有面積つまり同じ3LDKでも広さが違うんです。

マンションの平均専有面積は70㎡に対し、戸建ての平均は90㎡です。つまり同じ値段でも戸建ての方が広くなるという事が判明しました。

しかしこれはあくまでマンションと建売との比較。

土地から購入して注文住宅を建てる場合は、あきらかに戸建ての方が費用はかさみます。

マンションだけで発生する費用は?

マンションを購入した場合のみ発生する費用を見てみましょう。

・修繕積立費
・管理費
・駐車場代
・駐輪代

おおよそこの費用は別途発生します。

マンションは大体10年に一度のスパンで、大規模修繕工事に入ります。修繕積立費用は毎月徴収され、その工事費用に充てられるのです。古いマンションであるほどこの修繕積立費は高くなる傾向にありますから、中古マンションを購入する場合には、この費用も考えておかなくてはいけません。

管理費は、マンションの管理をしてくれている施工会社に対して支払うものです。要はマンションのコンシェルジュや管理人さんに支払う費用ですね。

マンションの敷地内に駐車・駐輪するのであれば別途費用が発生します。

これらの平均ですが
・修繕積立費・管理費…約20,000円~30,000円
・駐車場代…約10,000円
・駐輪代…約100円

費用は合算すると約40,000円です。

という事は、通常の住宅ローンの他にプラス40,000円は毎月支払わなくてはいけないという事になります。

戸建てだけに発生する費用は?

戸建てだけに発生する費用は外構費です。

例えば駐車場にカーポートつけたい、庭木を植えたい、玄関までのアプローチを作りたい、目隠しのフェンスをつけたいなどが入ります。

もちろんコダワリがない人はそのままでも構いませんが、多くの人は外構もやはり気を使っている部分です。

外構費の平均金額ですが、60万円~90万円が相場です。

通信費・光熱費・固定資産税はどっちが安い?

結論から言うと、通信費・光熱費はマンションの方が安く、固定資産税は戸建ての方が安いです。

広さから言えば戸建ての方が固定資産税は高い印象ですが、マンションは鉄筋コンクリート造りなので、耐久性が高いんです。そのため固定資産税はマンションの方が一般的には高くなります。

もちろん戸建てでも、鉄筋コンクリート造ならばマンション並みに固定資産税は高くなります。

え?結局どっちがコスパ高いと?

ここで改めて情報を整理してみましょう。

【マンションの場合】
・通常の住宅ローン+管理費などが発生(4万円程度)
・駐車場代が発生
・通信費・光熱費は安い
・固定資産税は高い

【戸建ての場合】
・外構工事をするなら90万円
・駐車場代不要
・修繕積立は各自で行う
・固定資産税は安い

もし戸建てで外構工事をしない、そして月の支払いだけを考えるのなら、コスパが高いのは戸建てです。

しかし修繕費などは自己責任で積み立てなくてはいけませんから、自己管理能力が問われます。

まとめ

なかなか決着しない問題ですよね。単純に月の支払い金額だけで言えば戸建ての方が有利です。

しかしその分、修繕費などは自分たちで積み立てを行う必要があります。

利便性や購入金額だけで考えず、長い目でみてどちらが我が家にとってお得な買い物なのかをじっくり検討した方が、後悔は少ないもの。まずはライフスタイルから、どちらが我が家にあっているのかを考えてみることをおすすめします。

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