マジか。住宅ローンの審査は健康状態も影響するという事実

LIFE PLAN

住宅ローンの審査って本当に胃が痛くなりますよね。

必要な書類の準備から事前に年収に応じていくら借入れができるのかのシミュレーション、返済可能金額はいくらなのか、返済比率はオーバーしていないのか、など万全の準備をして臨んだ審査。

そこで「よし!この金額なら審査に通るばい」と、満を持して受けても…いえ、金額がいくらであっても審査落ちになってしまう人がいます。

住宅ローン審査って、年収や属性だけをみているんじゃないんです。

忘れがちなのが健康状態

どんなに年収が高くても、属性が良くても、審査に落ちることがあります。

原因は健康状態。

住宅ローンと必ずセットになっているのが団体信用生命保険、よく略して“団信”と呼ばれるものです。ざっくり言えば、もし契約者に万が一のことがあれば住宅ローンの残債がチャラになりますよーという生命保険です。

生命保険も誰しも加入できる訳ではありません。一般の生命保険と同様に、事前に必ず、自己申告で健康状態を伝え、それで加入できるかどうか審議があるのです。

そこで団信の規定に外れる健康状態であれば、審査に落ちてしまいます。

持病があったら入れない?

なんだか保険会社のCMのようなセリフですが、そのまんまなんです。団信は持病があったらなかなか入りにくいのが現状です。

一般的な団信でNGとなる持病が以下のとおりです。
・糖尿病
・不整脈など心臓疾患
・脳卒中、くも膜下出血など脳の病気
・肝炎、腎炎など内蔵機の病気
・うつ病などの精神的なもの

保険会社によって細かく見るとバラつきはありますが、おおよそ上記の内容に抵触している人は、団信加入は困難=住宅ローン審査に落ちる可能性が高いと思っておきましょう。

なんで持病があったら団信に入れないの?

代表的な一例を見て分かるように、持病も決して珍しい病気ばかりではありませんよね。例えば、糖尿病。インスリン治療をしながらも、通常どおり勤務している人が多いものです。

「いやいや。確かに持病あるけど、普通に働きよるし」「返済には影響ない」と思ってしまいますが、やはりそこは、そう上手くもいかないのが現状なんです。

持病があるということは、ない人と比較するとやはり離職率が上がってしまう傾向にあります。また悪化した場合は入院するというリスクも高くなってしまいますよね。

高額なローンですから、万が一のリスクが高いと、なかなか審査に通りにくいものなんです。

持病がある人はワイド団信

持病を持つ人が住宅ローン審査に通過するためには、通常の団信ではなく、持病があっても大丈夫!なワイド団信に申込む必要が出てきます。

ただし、どこの金融機関でもワイド団信を取り扱っている訳ではありません。

そのため事前に「ワイド団信を申込みしたいのですが可能でしょうか」と確認しておくといいでしょう。ワイド団信を取り扱っている銀行へ申込みを行うとスムーズです。

ワイド団信の取扱い銀行はネット銀行が多数

ワイド団信を取り扱っている銀行の数は、さほど多くはないのが現状です。店舗を構えている店舗型銀行よりかは、ネット銀行の方が柔軟に対応してくれるケースが多いので、一度確認してみるといいでしょう。

ちなみに通常の団信よりも保険料は高くなる傾向にあるので、併せて注意しておきましょう。

まとめ

持病が原因で住宅ローンの審査に落ちてしまうのは、なんとも勿体ない話です。かといって、虚偽の申告を行えば、本当に保証が必要なときに保証が出ない可能性が出てきます。

そのため最初からワイド団信ありきで、申込先銀行を検討していくことをおすすめします。

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