住宅ローンてマジわからん!!「元金均等払い」と「元利均等払い」を分かりやすく誰か説明してて!!

LIFE PLAN

住宅ローンと言うと誰しも気にするのが金利ですよね。

高い金額を借りますし、返済期間も最長で35年ですから、少しでも金利を低くと考え、やっと決まった申込先銀行なのに。

「返済方法は元金均等払いになさいますか?それとも元利均等払い?」

…もうやめて!!これ以上、訳の分からない専門用語をドヤって言わないで!!!ってなっちゃいます。

しかし金利の次に重要になってくるのが、この返済方法なんです。直接家計に響く問題ですから、よく考えて答えを出していきましょう!

返済方法は2種類存在

住宅ローンの返済方法は「元金」均等払いと「元利」均等払いの2種類存在します。文字の絵面が似ているのでゴッチャゴチャになりますが、まったくの別物です。

毎月、住宅ローンって返済していきますよね。例えば返済金額を5万円だと設定しましょう。この5万円が丸々「元金」つまり借りたお金に充たるのであれば、毎月5万円ずつ借金が減ることになります。

もう万々歳ですよ!!

しかしこの返済金額5万円の中には、金利が含まれていますから、丸々元金には充当しません。

さあこの内訳どうします?って話なのが、返済方法を選ぶという事なんです。

まずはこの2種類の違いから見てみましょう。

「元金」均等払いは返済期間が短いが最初の返済金額がかなりの負担

まずは「元金」均等払いです。

これは、借金を確実かつコンスタントに減らしたい、そしていくら減っているのか自身でも100%把握したい!という人向きです。

返済金額の中かから「絶対〇万円は元金に充ててね!!」という返済方法です。

なので、毎月決めた元金設定プラス利息を支払っていく必要があるので、毎月同じ金額ではありません。

また利息は金額が大きければその分高くなるので、当初の支払い額に結構えげつない金額でのしかかります。

例えば3,000万円借りたとしますよね。利息は1.0%、ボーナス払いなし、30年払いだとしましょう。

毎月の固定された元金に充当する金額は83,333円、初回利息は25,000円=108,333円
2回目の返済は固定元金83,333円+利息24,930円=108,263円
3回目の返済は固定元金83,333円+利息24,861円=108,734円

と、こんな感じで、毎月返済金額は変わります。

つまり、「元金」均等払いで変わらないものは、元金に充当する金額なんです。

そのため、確実に借金を減らしたい、借入残高を把握しておきたい!!という人向けなんです。

「元利」均等払いは毎月同じ金額を返済するが総返済額が高くなる

次に「元利」均等払いです。

これは「もう毎月同じ金額でないと予算が立てられんし!」という人向けです。というか、住宅ローンの場合は大半がこの「元利」均等払いを選択しています。

「元利」均等払いは、毎月同じ金額を支払っていく返済方法です。先に話したように融資金額が大きいうちは、利息も高いものなので、最初はあまり元金に充当しません。徐々に減っていくイメージで間違いありません。

では先に話した「元金」均等払いと同じ条件(借入れ金額3,000万円、金利1.0%、30年払い、ボーナス払いなし)で支払い金額を見てみましょう。

・初回返済金額…96,491円(元金71,491円、利息25,000円)
・2回目返済金額…96,491円(元金71,551円、利息24,940円)
・3回目返済金額…96,491円(元金71,611円、利息24,880円)

と、返済金額は変わりませんが、毎月、元金にいくら充当するのかは変わってきます。

我が家にはどっちの返済方法が向いている?

 

選択するポイントは総返済額(最終的にいくら支払うのか)で検討するといいでしょう。3,000万円借りたとするならば

「元金」均等払い…34,512,340円
「元利」均等払い…34,736,908円

約22万円の差が出てきます。

その差がどうしてもイヤ!ガマンできん!!という人は、「元金」均等払いの方が向いていますし「いや~22万円くらいなら、まあ月の返済金額を抑えて万が一のために現金を貯めてた方がよかかな」という人は、「元利」均等払いの方が向いています。

まとめ

消費者金融やカードローンの返済方法ならば、個人的には迷わず「元金」均等支払いをおすすめしますが、これが住宅ローンであれば話は別です。

確かに堅実に借金を減らしていけるというメリットはありますが、住宅ローンの金利って他の金融商品と比較すると、そんなに高くないんです。

なので、無理に元金均等払いにするよりも、毎月同じ返済方法である元利均等払いのほうが、家計にも大きく影響しません。長期間支払うものだからこそ、しっかりと見極めて返済方法を選んでいきましょう!

メルマガ登録でCRASの住宅雑誌をゲット!