住宅にお金をかけない暮らしが理想

LIFE PLAN

住宅を建てるって莫大な費用がかかるものです。この先、住宅ローンの返済ばかりに追われる人生なの?って考えたら、手が出せないという人も多いもの。

「せっかく購入しても、住宅ローンを支払うために仕事に追われ、在宅時間が短くなる…。」

「家族旅行も今後はできなくなるかも…。」

と考えれば、そこまで無理して持ち家を建てなくてもいいんじゃない?という選択肢が出てきます。

でも、住宅そのものにお金をかけない暮らしが叶えられれば、住宅を手に入れながらも、家族の楽しみは継続できるんです。

予算はメリハリ

例えば「ストレス解消がドライブ」という人であれば、住宅費に充てるよりも車購入代金に充てたほうが満足しますし、「なんさま時計が好き」という人ならば、高級腕時計を購入したほうが人生は豊かに感じます。

何にでも言えることですが、何もかもガマンをしていたらいずれ爆発します。

節約できるところはして、本当に自分が欲しいと思えるものにドンとお金をつぎ込む。これが一番ストレスが溜まりません。

まずはこの「好きな事に予算をかけたい」という事が叶うように毎月の収支を明確にし、メリハリをつける事が重要になってきます。

予算は有限。お金はないけど家は欲しい

 

「生活費の節約!」となれば最初に思いつくのは食費などの流動費。ですが、ここをあまり厳しく節約してしまうとストレスがたまっちゃいますから、まずは固定費の見直しから行ってみましょう!

・家賃
・光熱費
・携帯料金
・プロバイダー料金
・保険料

おおよそこの項目は必ず出ていくお金です。家賃は難しくはありますが、その他の固定費って案外削れる所が多いものなんです。

例えば光熱費や携帯料金、保険料などは現在格安プランが多く展開されています。プラン変更もよし、乗り換えるもよし。手続きなんて1日あればできますから、そこで年間数万円、場合によっては数十万円固定費を削減できます。

この浮いたお金で、自身が「大事だ」と思えるものに予算をつぎ込めばいいんです。

家族で検討していく中で「もう自分の趣味よりも、家族が安心して過ごせる場所を」となれば、住宅購入を検討してもいいのではないでしょうか。

今や家にお金をかけない時代

「家=高級なもの、残りの人生をかけてローンを支払っていかなくてはいけないもの」というイメージがあまりにも強くなってきていませんか?

今は家にすべてをつぎ込む時代ではありません。

ローコスト住宅をはじめ、建売住宅や中古住宅購入など、選択肢は多岐に渡ります。

とは言え、生活費見直しと同じく、どこを節約するのかどこにお金をつぎ込むべきなのかを明確にしておかないと、予算は上がる一方です。

それでは、住宅購入予算のどこを削るべきなのかを見ていきましょう。

住宅予算で節約できるポイントはどこ?

住宅予算で節約できるポイントは、簡単に言えば「交換可能なもの」です。例えば水回りですね。

パッと見、キッチンなどの水回りがデザイン性に富んだ最新のものならば、テンションも上がります。でも考えてみてください。物は必ず壊れます。

でも交換できる部分であれば何度だってやり直しがきくんです。最初から交換ありきで考え、水回りの予算はできる限り抑えたほうがベストでしょう。

あとはデザイン性です。もうここでゴリゴリにこだわって「オンリーワン!」な物件を作ってしまうと後が大変です。例えばやたら窓を大きくしてしまえば既製品のカーテンではサイズがありませんから、特注で揃えなくてはいけません。

また、もし今後売却するとなれば、あまりに凝ったデザインだと逆に好き嫌いが分かれるので、査定金額も低くなってしまいます。

お金をかけるべきポイントはどこ?

住宅予算で節約してはいけないポイントは3つあり、1.土地2.躯体3.断熱材です。

つまり「交換できない部分」だと思っておきましょう。どんなに建物が優れていてもすぐにがけ崩れや地盤沈下が起きる土地ならば、売るに売れません。

躯体や断熱材にこだわることで、高気密高断熱の家ができますので、光熱費の節約にも繋がりますし、なによりここってどんなに「あれ?」と思っても、建ってしまえば交換なんてもうできません。

解体するにも費用がかかります。

そのため、住宅予算を編成する際には、この3点はあまり削らないほうがコスパは高くなります。

お金はなくても上質な空間は作れる

何もすべてにお金をかける必要なんてないんです。

お金はなくても少し工夫すれば上質な空間は作れます。「でもインテリアに対してそんな専門的な知識なんてないし…」と不安になってしまいますが大丈夫です。

見た目がゴチャゴチャしているよりも、実はシンプルなほうが上質な空間に見えるものなのです。また家具などの色や高さを統一しておくことだけで、洗練された雰囲気に仕上がります。

まとめ

色んな住宅メーカーがあるように、色んな考えがあっていいんです。すべてにお金をかければそれは立派な家が出来ることでしょう。しかし、家は建てて終わりじゃありません。その後の生活に支障が出るレベルならば、予算そのものに無理があります。

建てた後もライフスタイルが変わらない程度の予算を組んで、しっかりとメリハリをつければ家族が本当に納得できる上質な家はできます。

まずは固定費の見直しから挑戦してみてはいかがでしょうか。

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