未就学児子育て世帯が悩む一生賃貸?それとも購入?という選択

LIFE PLAN

大人だけの生活ならば賃貸で問題なかったけれども、やっぱり子供が生まれたら自由に部屋でも遊ばせたいし、何より回りのママ友もどんどん持ち家購入してるし…で、考えるのは「我が家もそろそろマイホーム?」という件。

確かにマイホームとなれば、元気に走り回るわが子をやたらに怒らずに済むし、なにより部屋が広くなるから解放感も得られる!子供が小学生になったら転校とか大変だし、決めるなら未就学児の今!!ってなっちゃいます。

でも、一生賃貸派!って決めた訳じゃないけれども、そんなに持ち家に興味がない家庭だってありますよね。

そこで今回、一生賃貸?それとも持ち家?どちらのデメリットが大きいのかを検証したいと思います。

どう考えても持ち家なんてデメリットしかないんじゃないか

持ち家って響きは確かに憧れますけど、簡単に引っ越しはできないし、なんなら住宅ローンという名の借金を今後背負うんですから、もはやデメリットしかないんじゃないの?と考えてしまう人も少なくありません。

確かに持ち家を購入するとなれば、先に話したようなデメリットは生じます。

しかし「簡単に引っ越しできない」「住宅ローンを支払わなくていけない」このデメリットって、賃貸でも生じるんです。

何をもってデメリットと感じるのかは人それぞれですが、まずは具体的なデメリットを知る事で「もし持ち家を購入したらこんなデメリットがあるんだ」「我が家にとってそれはデメリットになるの?」と、具体的に思案する材料にもなり得るのではないでしょうか。

重要なのはデメリットと言われる部分が、我が家にはどう作用するのか?という想像力です。その想像力を出すためには、本当のメリット・デメリットを知っておく必要があります。

それでは具体的に賃貸、そして持ち家にはどのようなメリット・デメリットがあるのかを見てみましょう。

賃貸で起こる本当のメリット・デメリットとは

一生賃貸住まいで起こるメリット・デメリットは以下のとおりです。

ざっくりと言えば、毎月コンスタントに貯金をしていて、なんなら夫婦2人分の老人ホーム代も問題ない、という家庭であればむしろ一生賃貸の方がメリットは大きいものです。

賃貸で最も気がかりになってくるのは、目先の家賃ではなく老後問題ではないでしょうか。同じ「お金を支払う」という行為でも、住宅ローンは最長35年で終わります。

対して賃貸は一生続くのです。今は問題なく支払えている金額かもしれませんが、定年退職後、収入が年金受給のみになった場合にはどうでしょうか。

その前に、現在よりも安価な賃貸へ移り住むことも視野にいれておかなくてはいけません。

そのため持ち家を購入した家庭よりも、より綿密に「我が家の資金計画」を練っておかないと、老後に不安が出てきます。

持ち家で起こる本当のメリット・デメリットとは

持ち家を購入した場合に起こるメリット・デメリットは以下のとおりです。

持ち家を購入すると確かに、住宅ローンの支払いや維持管理費は賃貸よりも出ていきます。

しかし子育て世帯で重要視するのは、我が子の事ではないでしょうか。賃貸であっても子育ては問題なく行えます。しかし子供はいずれ自立し離れた場所で暮らすこともあるでしょう。

子どもにとって賃貸だろうが持ち家だろうが、暮らした家が「我が家」なんです。

帰省したときに返ってくる我が家があるというだけで、ホッとするのも事実ですよね。持ち家ならばよほどのことがない限りずっと住み続けていられるので、子供も実家に帰ってくるたびに落ち着くものです。

持ち家のデメリットは本当にデメリットなんだろうか

さて「こいつマジで憎たらしい」と思っていた人でも深く付き合っていけば「あれ?意外と憎たらしいと思っていた部分がチャームポイントなんじゃ?」と思うようになってくることってありますよね。

家もまた然り。

ここでちょっと方向性を変えて、デメリットと思っていた部分が本当にデメリットなのか?を見てみましょう。

持ち家のデメリットは賃貸派のメリットになり得るのか

改めてここで持ち家のデメリットを見てみましょう。

・住宅ローンの支払い義務が生じる
・簡単に引っ越しができない
・維持費が意外と大変

でもこれって言い換えれば

・持ち家じゃなくても賃貸ならば家賃は生じる(しかも一生)
・簡単に引っ越しが出来ないからこそ、我が子が帰ってきやすい
・維持費は、知らないだけで賃貸家賃にも含まれているから実質支払っているのと一緒

ってなりません?

何事も1つの視点では見えなくても、多角的に見ていくと思わぬ発見があるものです。

まとめ

「一生賃貸派」とすでに決めている人なんて少数派です。「どっちでもいいけど、できるならあまりお金で苦労したくない」という理由で二の足を踏んでいるのであれば、少し視点を変えるだけで考え方も随分と変わってきます。

とは言え、何をもってメリット・デメリットととらえるのかは個人の裁量によって変わってきますよね。「もし我が家だったら、これはデメリットになるのかな」など、我が家に置き換えて一度家族会議を開いてみてはいかがでしょうか。

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