今更聞けない住宅ローンに関する6つのQ&A

LIFE PLAN

初めての住宅ローン申込みは「本当に審査に通るのかな」「どこに申込みすればいい?」「審査に落ちたら、この担当営業マンに落ちた事がバレて恥ずかしい…」など、誰にも言えないような不安や疑問がいっぱいですよね。

今更わざわざ他人に聞くまでもないけれども、気になる。

でも、それってあなただけじゃないんです。他の人も大体同じことを思っています。そこで今回「わざわざ他人に聞くまでもないけど、なんかよく分からんけんモヤモヤする」という疑問を集めてみました。

1.フラット35を検討してるんだけど、申込先って銀行?

フラット35とは、銀行ではない独立法人「住宅金融公庫」が展開している住宅ローンです。

特徴としては金利が完済までずっと同じである、長期固定を採用している所です。銀行でも長期固定金利を採用しているところはありますが、なんせ金利が高い。

しかしフラット35であれば100%日本政府が出資している金融機関なので、民間の銀行よりも金利を押さえる事が可能です。

同じ住宅ローンを取り扱っていますが、住宅金融公庫から直接貸し付けをしてもらうという事ではありません。

そのうえで、ちょっとこれややこしんですが、確かにフラット35は住宅金融公庫が取り扱っていますが、申込みは直接できません。

つまり申込先は銀行なんです。

「いやうちフラット35ば検討しとるとやけど」って人も、申込先窓口は、銀行大丈夫です。

というか、銀行からしか申込めません。確かに熊本であれば、フラット35を展開している「住宅金融支援機構」は、中央区水前寺に事務所が存在しています。

しかしそこに申込みをしたとしても、受付不可なので結局「銀行経由で申込みを」という案内を受けます。そのためまずはフラット35を展開している金融機関に申込みを行い、契約後にその住宅ローンをフラット35へ譲渡を行います。

実際に、借入をするのは確かにフラット35ですが、申込先は銀行などの金融機関なので、間違えないようにしておきましょう!

2.もうカードローン契約してるんだけど、そこから借りればよくね?

「住宅ローン?別に銀行じゃなくてもよくね?」「もうローンカードの契約あるし、そこから借りた方が早くね?」…まあ確かに、住宅ローンの審査って結構時間がかかるものですから、急ぎの人はカードローンに頼りたくなる気持ちは分かります。

でも無謀です。

すでにカードローンの契約をしていたとして、今の借入可能上限額っていくらなんでしょうか。銀行カードローンの場合、最高でも1,000万円までとしている所がほとんどです。

しかも最高融資額まで借りるのなんて、住宅ローンと同等程度に厳しい審査が行われますし、何より金利が大きく変わってきます。

カードローンでどんなに低い金利でも2.0%前後です。対して住宅ローンの変動金利であれば1.0%を切っています。長く返済するものですからこの1.0%の差は月の支払いどころか総返済額にも大きな影響を与えます。

なので、住宅ローンの代わりにフルでカードローン利用は無謀なんです。

3.正社員じゃないから審査通るか不安

現在の雇用形態が正社員ではない、となれば厳しいのが正直なところです。別に正社員を選択しなかったあなたの人生を否定するつもりなんてありませんが、貸す側としても顔も知らない人に多額の融資をするんですから、やっぱり確実に返済できる人でないと審査に通せないんです。

収入金額も確かに重要ですが、それより審査時で影響するのは、収入の安定性です。

この月はドカンと稼ぐけど、翌月は10万円切る…など、収入自体が不安定であっても、返済は毎月やってきます。収入が減った月に本当に返済できるの?って不安材料になってしまうんです。

そのため申込み条件に「正社員であること」と記載している銀行も、珍しくはありません。

確かに厳しいものの、申込先によっては雇用形態をあまり重視しない所もあるので、まずはそれぞれの金融機関の違いから確認しておくといいでしょう。

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4.住宅ローン審査って何を審査されんの?

住宅ローン審査で審査される内容は以下のとおりです。
・収入
・属性
・他社借り入れ状況
・担保となる物件評価
・返済比率

大まかに分けるとこの5つを審査されます。細かい規定などは申込先の銀行によって違いますが、要は「本当に返済できらすとかな」っていう審査です。

先にも話しましたが、顔も素性も知らない人に何千万円と融資するんですから、銀行としても「払えませんでしたー」じゃすまされない金額なんです。

なので本当に返済できる?もし返済できなくなったら、今建てようとしている(購入しようとしている)家に本当に価値ある?って調べなきゃいけないんです。

そのために多角的方向からチェックされるのが、住宅ローン審査だと思っておくといいでしょう。

5.保証人なくてもいける?

 

いけます。基本的には。

申込者にちょっと不安材料があったり、明らかに収入と借入れ希望金額がちょっと合わないなーって時には、配偶者などを収入合算者として保証人につける事はありますが、基本的には不要です。

6.担保はつけなきゃいけないの?

つけなきゃいけないです。

これから建てようとしている(もしくは購入予定)住宅は、もう強制的に担保に入れなきゃなりません。

審査項目で話したように、万が一返済できませんってなれば、その家を競売にかけてその売却金額を返済に充てるんです。競売かけても何も価値もない二束三文な土地や建物なら担保にもなりません。

担保にならない=もしもの時に回収できる資産がない=じゃこの金額貸せないねって図式です。

まとめ

ざっくりとは分かるけれども、ちょっとした疑問ってなかなか聞きにくいものですよね。でも小さい疑問でも事前に解消しておかないと、契約時や重要な場面で「いやそんな認識じゃなかった」などの後悔に繋がってしまいます。

まずはどんな小さい事でもクリアにしていく事!これを最優先に考えてみてはいかがでしょうか。

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