
そりゃ引っ越ししたての家の中はキレイですよ。でも暮らしに慣れてくると途端に雑多になるもの。やれ断捨離だの見せる収納だの頑張ってはみるものの、やっぱり無理は続きません。
そこで参考にしたいのが印良品の家。だって無印=収納ってイメージが強いもの。
そんな収納に長けた無印良品が作る家に住む人の収納ならば、楽して収納&キレイになるんじゃないかと思うのです。では早速見てみましょう!
これからの時期に大活躍しそうな斜めのシューズクローク
施工実例 無印良品の家
玄関にこそ色々収納したい!と、収納ボックスなどを設けるご家庭が多いのですが、不思議なもので収納スペースが大きくなればなるほど、物って増えていくんです。できれば玄関は必要最小限のスペースにしておいた方が、居住空間も広く使えます。
そこで採用したのが、アウターを収納できるスペースと靴を収納できるスぺースの2カ所。
アウターなんて室内に持ち込んでも着る訳じゃありませんから、むしろ玄関先に置いておいた方が使い勝手もいいものです。またシューズはあえての斜めの設計。斜めにしておくことで取り出しやすいのと、意外と気づきにくいつま先の汚れまでしっかりと確認できますから「そろそろ洗わなきゃね」って判断がしやすくなります。
またオープン式なので今からの季節、気になる湿気も通気性がよくなるのでイヤな臭いを発しにくくなるという利点も。
パントリーはロールカーテンが優秀なんです
施工実例 無印良品の家
キッチンパントリーに憧れはするものの、意外と場所を取るのが難点。またいくら隣と言えどパントリーまで出向くのも面倒なんですよね。そこで、キッチンコンロの横に壁面パントリーを設置。
調理しながら必要なものをすぐに取り出せます。
また普段は開けっ放しでもいいんですが、ゲストが来た時に丸見えになるのはちょっと困りもの。そこでロールカーテンをON。シャッと閉めれば見せたくない物は見せずに済みます。
これは盲点!傘だって壁面収納
施工実例 無印良品の家
これからいや~な梅雨の時期に突入すると、玄関にあふれるのは大量の傘じゃありません?
地味に濡れた傘って面倒なんですよね。傘立てに入れておいてもいいんですが雨水がたまって不衛生になってしまう事も。しかも場所取る。いいことなし。だったら傘だって壁面収納しちゃえばいいんです。
玄関を土間玄関にしておけば、雨粒が落ちたとしても自然に乾きますし、傘立ても必要ないから玄関も広く使えます。
住まいの単位を統一できる気楽さ
施工実例 無印良品の家
収納と切っても切れないのが、収納ボックスなどの収納用品。今や100均でも豊富に販売されているのですが、せっかくなら同じメーカーに統一しておいた方がスッキリと見えるもの。
無印良品の家は、基本的に無印良品で販売されている収納用品がジャストフィットするように作られています。
キッチンカラトリーからスプーン、常備菜を入れる容器や筆記具など生活に携わるものを全て無印で揃えれば、とにかく間違いない!という安心感が最大の強みと言えます。
まとめ
もう収納の事考える事すら面倒な時ってありますよね。いやむしろそれが大半なもんです。できれば収納なんて頑張りたくない。でも乱雑な家になるのは嫌。
そんな主婦の願望をかなえてくれるのが、無印良品の家。熊本で無印良品の家を施工しているのはリブワークですから、施工内容も安心ですよ。ぜひ参考に。