メンテナンス込みの住宅メーカーの方が結局はコスパいいと?

LIFE PLAN

「家は建てて終わりじゃない。そこからがスタート」ってよく聞きますよね。家を建てるっていう行為が大変すぎて、もう後のことなんて考えられんばい!!って思っちゃうところですが、まさしく建てた後こそお金がかかるもの。

確かに耳が痛い話。でも、これが現実なんだから仕方がない。

どうせお金がかかるという事実は変わりないんですから、事前に「いつ、いくらかかる」という事を知っておくことが大事なんです。

家にはメンテナンスというものが必要なんだな

もう見積りまでとったことがある人には充分すぎるほどわかると思いますが、ほんっと家って高い。

今まで「なんね!こん野菜100円もあがったと?」って眉間にしわ寄せてた人生だったのに、家を建てるとなると、突然何千万円ってお金の話になりますからね。金銭感覚も狂ってしまいます。

しかも、建てるまでのお金が高すぎて、うっかり忘れがちになるんですが、家って建てた後定期的にメンテナンスが必要なんです。もちろん「は?メンテてや?そがん金やらにゃー!!」って、しないのも自由。

でも車と同じなんです。定期的にメンテナンスをしないと、ある日突然何かしらある。でも今までメンテをしていなかったから修理費用がバカ高くなっちゃう…。ということもよくある話ですよね。

また、どんなに技術が進んでも、メンテフリーで一生住み続けられる家なんてありません。だからこそ、事前に家を維持していくためにいくら今後必要なのか?を知っておく必要があるんです。

一般的に必要とされるメンテナンスの箇所や、平均費用を見てみましょう!

メンテナンスの箇所&平均費用

戸建てでメンテナンスが最初に必要となってくるのは、10年後と言われています。そこで発生する費用は以下のとおりです。

メンテナンス必要箇所 修理・交換年 平均費用
サイディング外壁 10年 足場を組むのなら150万円程度
白アリ駆除 10年 6万~8万
水回り

・エコキュートや給湯器10年
・ユニットバスや排水管20年

・エコキュート60万円
・給湯器10万円
・ユニッバス100万円(工事込み)

 

あくまで平均費用ですから、この金額から上下することは大いにあります。

しかしですよ。しかし!たっけええええ….。

マンションならば毎月「修繕積立金」を徴収されるので、別途負担するものといえば給湯器くらいなもんです。しかし戸建ては自由度が高い分、自己管理能力も問われます。

例えば10年後にすべてメンテナンスをする予定だと仮定しましょう。外壁150万+白アリ駆除8万+エコキュート60万=218万。これを10年で割ると1カ月で必ず貯めなければいけない費用は、約18,000円。

まあまあ月単位の金額で考えると、さほど、たまがる金額ではありません。しかし、それを知らずに10年後ドン!!と請求が入ったときを思えば身の毛がよだつ金額です。

ちょ待てよ。最初からメンテフリーの家にすれば解消するんじゃ

何をどうしたってメンテナンス費用は必要。てことは、最初からメンテナンス完全フリーの家を選択したほうが、初期費用はかかっても費用手間も削減できるんじゃ!?って考え付き、様々な角度から調べました。

しかし結論から言うと、完全お手入れなしで未来永劫暮らせる住宅なんて皆無です。

確かにありましたよ?「この外壁ならばメンテフリー!!」とか「足場を組まなくてもいいから安心」とか。なんなら「10年間マジ保証しちゃうぜ」とかね。

うん確かにあったんですが、突き詰めてみると、やっぱり何かしらのカラクリがあるんですよ。

例えば「10年間マジ保証」。これって、新築なら義務なんですよ。単なる。決してその住宅メーカー独自のサービスって話じゃありませんし、10年間保証っていっても、不具合の箇所によっては保証対象外もあるんです。てことで、やたら「10年!」「今なら特別に!!」などをいうメーカーは、ちょっと不安になっちゃいます。

また「メンフリー」と言われている外壁でも、まったくメンテナンスせんでもいいって言う事ではなく、修繕期間を既存のものよりも長くもたせるよって程度の話です。

もちろん中には最新の技術で、本当にメンテナンスが不要のものもあるでしょう。でも、それ求めるともう予算も天井知らずになっちゃうわけです。てことで、現実的に不可能だと思っておくといいでしょう。

まとめ

同じ支払い金額だとしても、事前に知っているのか知らないのかで、払う時のテンションって変わってきますよね。大なり小なり、家を持つ以上、必ずメンテナンス費用は発生するものです。

確かに決して「おっ!やっすい」という金額ではありません。しかしここをおろそかにしていくと、数十年後にそれよりも高額な修理費用が発生する可能性も出てきます。住宅メーカーの「メンテフリー」がどこまでの話なのか、契約前にじっくりと聞いてみるのも方法ですよ。ぜひ参考に。

メルマガ登録でCRASの住宅雑誌をゲット!