住宅は木造?鉄筋コンクリート(RC)?それぞれのメリットデメリットを考える

LIFE PLAN

戸建てを購入!という方にとって考えなきゃいけないのが、家を木造にするのか鉄筋コンクリート造りにするのか?という問題。

一般的には木造が多数を占めるものの、昨今の災害などで耐久性や耐震性を求める人には、やはり鉄筋コンクリート造り(RC)も気になるものです。

それでは木造と鉄筋コンクリート造り(RC)、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう!

木造のメリット 安価で吸湿性に優れる

木造のメリットは、日本の風土に見合った造りであることが挙げられます。

特に熊本は高温多湿ですから、いかに室内を快適にするのか?が重要なポイント。

木造であれば木材が呼吸しますから、ある程度の湿気なども吸収してくれます。また費用も鉄筋コンクリート造り(RC)と比較すると安価なのもメリットと言えるでしょう。

木造のデメリット 遮音性や強度に課題

木造のデメリットは、鉄筋コンクリート造り(RC)と比較した場合、どうしても密閉性が低くなるので遮音性や強度が弱くなってしまうことです。もちろん木造であっても昨今は高気密高断熱という造りにもできますが、それでも鉄筋コンクリート造り(RC)と比較すると、劣ってしまうもの。

鉄筋コンクリート造りは分かりやすくいえば、マンションのようなものですから、「戸建てがいいけれどもマンションのような気密性」を求めるのであれば、木造よりも鉄筋コンクリート造り(RC)にしたほうが、満足度が得られるでしょう。

またどうしても木材を使用しているので、シロアリ駆除はつきものです。定期的なメンテナンスは必要になってきます。

鉄筋コンクリート造り(RC)のメリット 耐久性と機密性

鉄筋コンクリート造り(RC)のメリットは、先ほどの木造のデメリット部分と重複してしまうのですが、耐久性そして気密性の高さです。

よく気密性の高いマンションで換気扇を回すと、部屋のドアが勝手にしまったり窓が開けにくいという現象があります。それが気密性の高さです。

また木造よりも耐久性が高いのも特徴と言えます。

一般的に木造の耐用年数は22年、たいして鉄筋コンクリート造り(RC)は47年と言われています。これは、もちろん「22年経ったから木造住宅には住めない」という事ではありません。

ただ法律上、木造に関しては22年が耐用年数だと定められています。

この耐用年数から比較すると、やはり鉄筋コンクリート造り(RC)のほうが寿命が長いものです。

鉄筋コンクリート造り(RC)のデメリット 費用の高さ

鉄筋コンクリート造り(RC)のデメリットは、費用の高さ

なんでもそうですよね。いいものは高い。

なおかつ資産価値が下がらないので、固定資産税も下がりにくいのが特徴です。同じエリアでもマンションのほうが固定資産税が高いという事と同様で、戸建てであっても造りが鉄筋コンクリート造り(RC)ならばマンション同様の価値がある、と考えられ固定資産税がさがりにくいのです。

また万が一取り壊すという際にも、解体費用や撤去費用は木造よりも費用がかさみます。

まとめ

木造は木造のよさ、鉄筋コンクリート造り(RC)は鉄筋コンクリート造り(RC)のよさ、それぞれの良さがあるので一概に「どちらがいい」とは言い難いものです。

まずは家にどのようなクオリティを求めるのかでも選択肢は変わってきますから、事前にしっかりとビジョンを持っておくといいでしょう。

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