で、結局【固定資産税】ってなに?節税できる方法はないの?

LIFE PLAN

「家は買って終了じゃない。そこから先、発生する費用もちゃんと考えておかなん」

…もう、再三言われていることなので

せからしか!!!分かっとって!

って言いたくなりますよね。

購入後に必ず、しかも毎年発生する費用の代名詞なのが「固定資産税」。

よー分からんけどなんさま払わんとだろ?っていうイメージですが、結局この固定資産税って結局なんなんでしょう?節約できる項目なんでしょうか?詳しく見てみましょう!

いまさら聞けない。固定資産税って一体なに?

固定資産税とは毎年1月1日時点で、土地や建物といった「動くはずもない固定された資産」を所有している人に発生する税金のこと。

分かりやすく考えれば

大男や鬼が「うをらああああああ!!」って無理やり強奪しない限り、動かない資産をお正月の時点で持っていれば、必ず発生する税金です。

これは土地や上物(建物)だけでなく、倉庫も対象となるので「庭に大きな倉庫置くばい!」って考えている人は、その点もしっかりと考慮しておきましょう。

更地のままだとえげつない金額

固定資産税と聞くと、建物「のみ」に発生する税金というイメージを持っている人も少なくありません。

実際は、先ほど話した通り土地も課税対象。

なんなら建物が何もない更地の状態だと、減税対象から外れますので平均で3倍~4倍程度、金額が跳ね上がります。

なので「もう空き家やけん、さしより建物だけはうち壊して、更地にしとこうかね」って判断をすると、あとで固定資産税の支払いがえげつないことになるので要注意!

中古戸建てを購入する際も要確認!

固定資産税が発生するのは、なにも新築のみではありません。中古マンション、戸建てにだって当然に発生します。

もちろん新築と比較すれば、固定資産税も資産価値の低い中古の方がお得。

とはいえ、以下に該当していれば建物そのものの価値がある!と判断され、なかなか金額が落ちないので気をつけておきましょう。

該当する内容は以下のとおりです。

  • ビルトインエアコン
  • 外壁タイル
  • 屋根一体型ソーラーパネル
  • 鉄筋や軽量鉄骨作りの家

 

ビルトインエアコンとは天井や壁に内蔵されているエアコンです。よくオフィスにあるじゃないですか。あれです。なんさまエアコンが埋めこまれていたら物件としての価値があがる=固定資産税下がりにくい、という構図。

「外壁のお手入れが簡単!」と導入した外壁タイルも対象です。

ソーラーパネルは単体が単に乗っかっているのであれば問題ないのですが、屋根とくっついていると対象。

最後に木造と比較すると、鉄筋や軽量鉄骨造は、耐久性が高いので価値がある、と認識され固定資産税下がりにくい傾向にあります。一般的にマンションのほうが固定資産税が高いのもこれが理由です。

中古=固定資産税安いというのも、あながち間違いではないのですが、このような条件に該当していれば、想像よりかは安くない…。となりかねないので、事前にしっかりと「ここの固定資産税っていくらですかね?」と確認しておくことをおすすめします。

固定資産税を節約する方法って?

何をどうしたって支払わなければいけないのが、固定資産税。

支払うのは当然だとしても、可能であれば少しでもお安く支払いたい…のが本音です。固定資産税に関しては、いくつかの優遇措置があるので、まずはその条件に該当しているのかを確認しましょう。

耐震改修促進税制

中古物件を検討するのであれば「築年数」を最初に確認しましょう!

あまりにも古い物件ですと、明確な築年数が判明しないこともありますが、昭和57年1月以前であれば耐震改修促進税制の対象になります。

これはその名のとおり「耐震改修をすること」が最低条件ですが、費用が50万円を超えれば、翌年1年間の固定資産税が2分の1減額されます。

バリアフリー改修促進税制

中古戸建てを購入の際に、バリアフリー化の改修工事をするのであれば、条件に該当すればこれも減税対象です。

条件は以下のとおりです。

  • 賃貸住宅でないこと
  • 次のいずれかに該当する者が居住していること
  • 65歳以上の者
  • 要介護又は要支援の認定を受けている者
  • 障がい者
  • 新築された日から10年以上を経過した住宅であること
  • 工事後の床面積が50㎡以上280㎡以下であること
  • 工事後の居住部分の割合が当該家屋の2分の1以上あること

利用できる人は限定されますが、「親との同居を考えている」という人であれば、確認しておいた方がいいでしょう。

新築は無条件に3年~5年減税

新築であれば無条件に3年、長期優良住宅であれば5年、固定資産税減額対象です。

新築が完成したあと、住まいの管轄の役所の人が自宅にやってきて、調査を行ってくれます。その調査に何も問題がなければ自動的に減税されるので特段、何もしなくて問題ありません。

まとめ

土地、建物…不動産に関わる資産を所有すれば、避けてとおれないのが「固定資産税」です。

毎年発生する支出になるので、持ち家を検討する際には、必ず金額を確認し「問題なく支払っていける金額なのか」をしっかりと家族で検討していきましょう。

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