
素敵な家にあこがれはするけれども、希望したものほぼオプションとなれば、あっという間に予算オーバー。せっかく楽しい家づくりのはずが途端に余韻がさめてしまいますよね。
「じゃここなら予算内かな」なんて、住宅メーカーを回っても希望通りの答えが出るとは限りません。
そこで今回「え?ここまで標準仕様なの?」と思わず声をあげてしまうほどの仕様を採用している「アイムホーム」へお邪魔してみました。
60歳からの出発
株式会社アイムホーム 代表取締役 荒木さん
卒業後、不動産関連の仕事に従事。9年コスモホームで営業勤務をしていたが、定年退職を機に「アイムホーム」を設立。
ー改めて60歳で新たに会社を設立したのってものすごいパワーですよね。
「ゆっくりしたい気持ちよりも、家って多くの方は一生に一度の重要な決断事じゃないですか。その重要な場面に携われることへの喜びの方が勝ったって感じですね(笑)」
ー確かに一生に一度の重要な場面ですね。だからこそどこの会社にお願いするのかよりも”誰に頼むのか”が重きになってきます。
「私はもう60過ぎているので、お客様もうみんな息子や娘と同じくらいの年齢なんですよ。親子のような関係性になれればいいですよね」
ー言われてみればなんだか実家のお父さんと話しているかのような感覚。
「ほんとそれよく言われますね(笑)ありがたいことです。」
長年不動産関連のお仕事に従事されていたので、知識はとてつもない量をお持ちです。そのため”わざわざ正式に相談するまでもない”というような、小さな疑問でも雑談の中で話すと即答してくれるのが非常に印象的でした。
父親っぽいという表現はともすれば、なんだか話しにくい…という印象ですが、実際はとてもざっくばらんに話される中でも圧倒的な信頼感を与えてくれるような方。
これも長年営業職に携わられてきたからこその、絶妙な距離感なんです。
ズケズケとこず、かといって放置することもなく。
非常に話してて居心地の良さを与えてくれます。
ここも標準仕様なの?
居心地の良さが出ているのは話し方や立ち居振る舞いだけではありません。
アイムホームの最大の特徴は、標準仕様がものすごく贅沢であること。とはいえ、華美すぎる贅沢すぎるといったものではありません。
一言でいうと
「え?これも付いててこのお値段?」
というのがアイムホーム。
例えば…
フローリングは無垢材を使用。
気になるキッチン周りは、オール電化に食洗器も付いています。
「窓をあと1つ増やしたいな」と思っても、大体追加料金を取られるんですが、アイムホームでは無料。
どこまでの光を求めるかは、人それぞれです。
「もう少しここに窓が欲しいな」と思ったら遠慮なく提案してもらって構わないそう。もちろんシャッターも付随していますよ。
もちろん機能性も充実。
断熱材は吹き付け工法のアクアフォームを採用。窓ガラスは、中にアルゴンガスが入っている高気密のLow-E複層ガラス、そして同じく高気密の玄関ドアを使用していますので、暑さ寒さはもちろん結露問題も解消できます。
また地震による揺れを軽減するUFO-Eを使っていますので耐震面も安心です。これだけついて坪単価60万円以下なのは驚きです。
和室はあったほうがいい
結構悩む人が多いのがこの「で、結局和室つける?つけない?」問題。
確かに使い勝手を考えれば、あったほうがいいに決まってます。しかし面積は有限。だったらその分家族が集まるリビングを広く取りたい、収納を多くしたいと考えるのも当然です。
アイムホームは断然和室推し。
理由は「あったほうが便利だから」。
確かに広さ云々という問題は存在します。しかし客人を招いたときに用いたりお子さんが小さいころは、やはり非常に役に立つもの。アイムホームの家は30坪~35坪であれば4LDK~5LDKで提案可能とのこと。
長年の経験でどこを削ればいいのかも熟知しておられるので、気軽に相談できますよ。
まとめ
いいものを出しているという自負があるからこそ、完成見学会よりもぜひ構造見学会に来ていただきたいと語る荒木代表。
色んなメーカーを見てきた方からは特に「え??こんなについててこの値段なんですか?」と、毎回驚かれるのだそう。
「これはちょっと無理なのかな」と悩んでいることがあれば、ぜひ一度相談だけでも利用されてみてはいかがでしょうか。