中古戸建てを購入しフルリノベーション!優先すべき予算はどこ?

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「新築は確かに憧れるけども、我が家の場合は中古戸建にフルリノベーションのほうがいい」というご家族が増えています。

希望する地域にそもそも土地がない場合や、手が出せないお値段だと中古を格安で購入して、思い通りのデザインにフルリノベーションした方が、満足度も高いものですよね。

しかし、予算は無限じゃありません。

中古戸建を購入し、フルリノベーションする場合、予算はどの部分を優先した方が結果的にお得なのでしょうか。

内装デザインよりも生活の不便さを無くすことが優先!優先すべき7カ所とは

「戸建てをフルリノベーション」というと、どこのメディアでもオシャレな内装ばかり紹介していますよね。確かにその方が夢は広がりますし、何より見ていて楽しい。

でも限りある予算を優先させるポイントは、決して内装ではありません。

仮にその家が、どんなにオシャレであっても冬寒く、夏は暑いという昔ながらの工法のままだったら…。我が家にするにはちょっと不便ですよね。

限りある予算を優先する順番を見てみましょう!

1.まずは耐震診断

耐震診断は、熊本地震に耐え抜いた戸建てだからこそ、最優先にしたいポイントです。いくら表面的に何の傷やひずみがなくても、家を支える基礎部分にダメージがあればどうしようもありません。

しかし素人ではなかなか、一見して「よしこの家ならもう一回地震が来ても大丈夫」なんて判断できませんよね。

そこで費用は掛かりますが、物件を購入する前に耐震診断やシロアリなどの被害にあっていないかを判断するプロ(ホームインスペクション)にお任せしましょう!

もし1981年5月以前に建てられたものであれば、現在の建築法基準とは異なりますから、ほぼ工事が必要になると思っておいてください。

ホームインスペクションへの依頼費用は20万円と決して安い金額ではありませんが、熊本県が最大で54,500円の補助金を出しますので、積極的に活用してみましょう。
(参考url http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_19015.html)

2.断熱材の有無

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昔の家ってすごく寒かった印象ってありませんか?あれ気のせいじゃなかったんです。実は昔の家ほど断熱材が入っていません。

断熱材が入っていないと、冬は寒く夏は暑いという修行のような家になってしまいます。そのため必ず断熱材の有無を確認し、もし入っていたとしても最新の断熱材を追加することで、より快適に過ごすことができます。

3. 暑さ・寒さは窓からやってくる

昔ながらの木枠の窓…オシャレですよね!でも寒いし熱いし、なんなら外からの風圧でガタガタいうし、あんまり現代にあった窓とは言い難いものです。

デザインはそのままで、樹脂サッシにしたり2重窓にしたりすることで、空調も無駄に稼働させる必要がなく、結果節約に繋がります。

4. 設備機器などのライフラインの交換

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ガス給湯器なども10年で寿命を迎えます。一度購入予定の戸建て給湯器がいつ購入されたのかも確認しておくといいでしょう。

どうせ交換するならば省エネ効果が期待できるエコキュートなどに交換した方が、経済的ですし、町によっては補助金の対象となります。

熊本県下でエコキュート補助金があるのは、球磨郡あさぎり町と水俣市のみです。

5.水回りの交換

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やっぱり「あ~新しくなって気持ちいい!」と思えるのは、水回りではないでしょうか。キッチンならば昔ながらの独立型から、アイランドキッチンに変更すると、リビングで家族の様子が分かりやすくなりますね。

またトイレも節水タイプの物をセレクトすると、気になる水道代を節約する事ができます。

そういや嘉島町って水道代無料なんですよね…羨ましい。

6.ここでやっと内装に着手

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ここでやっと内装という順番です。先に話した項目をすべて差し引き残った予算でどの程度のことが出来るのかを、十分に話合いましょう。

スケルトン工事にしてLDKを広くとってもいいですし、玄関をもっと広く!床材も変えよう!など夢が広がります。

最後に外壁工事

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最後にサイディングなどを張り替えたり、外壁を塗装したりする費用も発生します。ここは個人の好みの問題なので「必ず行わなくてはいけない」というものでもありません。

しかし外観がしっかりしていれば、帰宅したときにテンションがあがるのも事実。

予算に沿って検討してみましょう。

まとめ

中古戸建のフルリノベーションで予算をかけるべき順番は、1.耐震補強2.断熱材3.窓4.設備交換5.水回り6.内装7.外壁です。

もちろん個々の判断で、順番が入れ替わる事もあるでしょう。しかし、長く住むにあたりオシャレさよりも機能性が重視されます。

よく家族と相談し、我が家なりの優先順位を見つけてみてはいかがでしょうか。

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