
気づけばもう3月。季節が変わるのと同時に新生活が始まるという人も多い時期です。
また特に何も変わりなくても、この時期になると突然したくなるのが部屋の模様替え。「ええい!もう衣替えついでに部屋もリセットしてしまぇぇい!」ってテンションになるんですよね。春って不思議。
とは言え、大掛かりな事をする時間も費用もない。
手軽にできて、なおかつ「やりすぎない」のが模様替えをスムーズに行うコツなんです。
こびないボタニカルってこんな感じ
春の模様替えで気軽に取り組めるのは、植物を入れること。リラックス効果も得られて最適なんですが、グリーン=ナチュラル系というイメージが強すぎて、現在の部屋に合わないことも。
男前インテリアでも、このようにやりすぎないボタニカルを出していくと、ナチュラルにならずに済みます。
冒険カラーは他の色を抑えることで際立つ
リビングで最も目を引く家具ってソファですよね。だからこそ、なかなか冒険したカラーには手が出せないもの。
しかし部屋全体をシックに抑え、ワンポイントカラーとして際立たせるという方法もあるんです。
着手しにくい紫のソファもこのとおり部屋に馴染んでくれます。
アクセントブルーでイカツサを柔和
ブルックリンテイストのインテリアだと、どうしてもセレクトするカラーが重めなので全体的に暗い印象になりがちです。
でもせっかく春なんですから、ここは思い切って鮮やかなブルーをアクセントカラーに。いかつい印象だったインテリアも1カ所違うカラーを持ってくることで、雰囲気が柔らかくなってきます。
やりすぎない西海岸が気分
せっかく模様替えをするなら夏まで意識したいところ。夏と言えば西海岸風インテリアやサーファーハウスがマスト!…ですが、あまりにも意識しすぎると、秋になった時が大変ですし、何よりマリンスポーツを楽しんでいる人でない限り「どがんした」って言われがち。
何事も程よくが一番なんです。
小物やカラーで西海岸風やサーファーハウスをイメージしたくらいの方が、やりすぎ感が出にくくなります。
賃貸でも現状回復できるDIYなら大掛かりな模様替えもできる
「ちょっと思い切ってDIYしちゃおうかな」ってくらいのテンションならば、剥がせる壁紙で壁紙を変更、壁にはラダーラックを設置なんていかがでしょうか。
壁紙を変えることで大きく印象が変わりますし、突っ張り棒式のラダーラックを設置すれば賃貸さんでも気軽に壁面収納が可能に。
見せる収納なので、日用品の他、写真や小物を吊るしておくこともできます。
まとめ
模様替えするなら、まず小物などのインテリア雑貨から気軽に始めるのがスタンダード。そこで「うーんもう少しなんか…」となれば、大物に取り組んだほうが失敗も少なくなりますよ。
新生活を新しいインテリアで迎えてみてはいかがでしょうか。ぜひ参考に。