リビング和室?いえ。和室をリビングにしました。

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マンションでも戸建てでも、リビング横に和室をもうける人って多いですよね。「あーやっぱり日本人は畳がよかぞ」って寝転がったり、キッズスペースとして活用したりなど、結構使い勝手がいいものなんです。

でもそんなに和室がいいのなら、いっその事、リビング自体を和室にするという選択肢があってもいいじゃないですか。そうすれば本当に落ち着くリビングが完成しちゃいますよ。

もしリビングを全面和室にした場合に、考えられるメリット・デメリットを見てみましょう!

メリット1:ソファいらないから空間広々

施工実例 桧家住宅

リビングが畳なんですからそもそもソファも不要です。ソファが不要な分、ソファを購入する費用を抑えられますし、リビングも広く使うことが可能に。特に狭小住宅を検討しているご家庭では、選択肢に入れておいてもいいかもしれません。

そのまま座るもいいのですが、足腰の負担を考えたら少しハードルが高いので、ここは掘りごたつを設置。

まるで椅子に座っているかのような座り心地ですし、趣も生まれます。

メリット2:バリアフリーだから年齢を重ねても安心

施工実例 桧家住宅

小上がりにしなければバリアフリーも可能。年齢を重ねても安心ですし、小さい赤ちゃんがいるご家庭でも、転倒の危険性が低くなるというメリットも。

キッチンからそのままフラットで和室リビングに迎えるのも、便利そうですね。

メリット3:悩む窓問題はこれで解決

施工実例 桧家住宅

リビングと言えば大きな窓が必須ですが、和室リビングですとどうしても視線が低くなるので、あまり大きな窓では逆に落ち着かない事も。だからと言って窓がなければ採光は取れず、暗いリビングになってしまう…って事は避けたいものです。

そこで採用したのが、縦型の4つの窓。

4つある事で採光は申し分ありませんし、気になる目線は外せます。またカーテンも4つ同時に開け閉めできるサイズのロールカーテンを採用しているので、わざわざ1個ずつ開ける手間も解消されます。

デメリットはコスト面

何事もメリットがあればデメリットもあるもの。リビングを全面和室にすることで、避けて通れないデメリットがコスト面です。

やっぱりリビングに使用する畳なんですから、ちょっといい畳にしようかと思うじゃないですか。意外とこれが高いんです。よく「素敵だけど高い」と称される無垢フローリングよりもコストが発生します。

なので、やたら広いリビング一面を和室にしようとすれば、結構な予算がかかってしまいます。

また畳は無垢フローリングとは違い経年「変化」はしにくいのが特徴です。使っていくうちにどうしても劣化してしまうので5年程度で表替えをしなくてはいけません。その費用も今後はコンスタントに発生するものだと認識しておいた方がいいでしょう。

まとめ

思い切ってリビング全体を和室に!!って、めっちゃ憧れますよね。ただメリットもあればデメリットもあるもの。事前にデメリットもしっかりと把握した上で、検討していく分には問題ありませんが、施工後に「こんなはずじゃ」と思ってもどうしようもありません。

そのためしっかりと家族デメリット・デメリット我が家の場合、どちらが比重が大きいのかという点を話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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