
家は確かに家族全員のもの。でも、責任感だけで作った空間よりも、住んでいてワクワクするような空間が1つでもあったほうが、より暮らしが充実すると思いませんか?
例えば、趣味部屋やアトリエを1室作るという選択肢。
確かにリビングや寝室などでも、代用はできます。でも、生活必需品の中に混ざるのと、本当に自分の好きだけを集めた空間、どちらが早く帰宅したくなるのか?と想像すれば、答えは一目瞭然。
ほんの1カ所だけでもお気に入りのスペースを作ることで、より毎日が面白くなってきますよ!
まるでギャラリーのようなアトリエ
施工実例 プラスハウジング
この部屋の主は帽子が好きすぎて、“hoi hoi(ほい・ほい)”というブランドを立ち上げ帽子作家となった奥様。作るのみではなく、フェスやイベントにも出向き販売までしているのだとか。趣味兼アトリエというよりも、もはやギャラリーにさえも感じられる空間に仕上がっています。
壁面に作品を収納しているので、何がどこにあるのかも分かりやすくなります。「今日は何をかぶっていこうかな」なんて考える時間も楽しいひと時になりそうですね。
DJブースはウォークインクローゼットの奥
施工実例 プラスハウジング
数多くあるレコードや機械って案外場所を取るものですよね。しかもそこで音を出すというのならば、やはりリビングなどではなかなか使いにくいもの。そこでDJブースとして選んだ場所は、ウォークインクローゼットの奥!
元々収納場所なので、大量のレコードも問題なく収納できますし、若干狭いこのスペースこそ集中して作業できる、うってつけの場所なんです。これなら別途部屋を設けずとも問題ありませんから、家族の反対も少ないものです。
所有しているスニーカーは200足以上
施工実例 プラスハウジング
男女問わず靴を収集するのが大好き!となれば、もう靴専用の収納場所を作ってしまうのも方法です。どうしてもボリュームが多くなると既存のシューズボックスには入りきれません。
また日々のお手入れのことも考えれば、いっそのこと靴の趣味部屋を作った方が満足度も高いものです。
大好きな靴に囲まれてお手入れに精を出す休日。考えるだけでも楽しそうです。
一から作るワクワク
施工実例 ゼスト
ハンドメイド作品って、出来上がった作品を保管する場所や、機具や布なども保管しておかなくちゃいけないので、やっぱりどう頑張っても場所を必要とします。特に洋服作りであればスキマ時間で出来上がるものではないので、場合によって「誰も触らないで!このままで!!」って状態が数日発生することだって珍しくありません。
そこでやっぱり便利なのはアトリエ。
作業に集中できますし、必要な用具もすべて1カ所にまとめておけるので、作業の効率化にも繋がります。
まとめ
「アトリエって憧れるけど、私そんなプロでもないし」「趣味部屋まで作ると家族の反対が…」ということで、希望していてもなかなか要望を言い出せないってこともありますよね。
でも、おうちって何より自分が楽しい!って思えないと後々の後悔に繋がってしまうことだってあるんです。
家族が共有で過ごす部分は使いやすさを重視したうえで、自分のアトリエや趣味部屋は好きにしたっていいんです!まさに「ひとりよがりだけど満足な空間」にしておけば、毎日はもっと楽しくなりますよ!ぜひ参考に。