
そりゃいい家はいいですよ。でも上を見ればキリがない。
正直、皆が皆、家にかけられるお金が潤沢にある訳ではがありません。そして何より「家も確かに大事。でも生活レベルを落としてまで欲しいとは思わない」というのも正直なところでしょう。
そこで役に立つのがローコスト住宅。住宅ローンで組む金額も低いので、今後の生活費に大きな影響を与える可能性は低い=無理のない返済金額で、住宅を所有することが可能なのです。
とはいえ、探してみると案外、熊本県内でもローコスト住宅を展開している住宅メーカーって多いもの。今回は、熊本でおすすめのローコスト住宅5選をご紹介します。
なんと980万円!セイカホーム
税別とは言え、まさかの1,000万円を切る住宅が、セイカホームの「ローコスト住宅スマイル」。
この値段だと「いやいや、安かろう悪かろうでしょ」と勘繰ってしまいますが、家の快適さの基準ともなる断熱材は、吹き付けて重鎮するタイプ。日光をとおすガラスは複層遮熱ガラスと高断熱も期待できる仕様となっています。
「コンパクト住宅で充分」というご家庭であれば、かなりコスパが高い住宅と言えるでしょう。
コスモホームの「楽」は1,040万円
テレビCMなどでお馴染みのコスモホームが展開するローコスト住宅「楽」は、税抜き1,040万円。
断熱性と防音性に優れたZ工法で建てられているだけではなく、化学物質の害を抑えたFFC 免疫加工も標準仕様なので、特に気管支が弱いお子さんをお持ちのご家庭では安心材料にも繋がります。また+200万円で、外構工事やオール電化、エアコン2台、テレビアンテナなどのオプション追加も可能。
もちろんこのオプションをつけるもつけないも、個人の自由。
ゆっくりと「本当に必要?」など検討できますし、予算によっては「オプションは付けない」という選択肢でも問題ありません。
動線に自信あり。ジャストホームは1,100万円
実際にモデルルームなどに行くと、つい目先のデザインや雰囲気にばかり目が向いてしまいますがぜひ確認したいのが動線です。
特にローコスト住宅ですと、「この値段だとこの間取りはこれ」など制限が発生してしまいます。家族構成や普段の生活スタイルによって動きやすい動線は変わってきますから、動線重視で考えるのならば、ジャストホームが優秀。
家族のコミュニケーションを重視した間取りになっているので、一見の価値ありでしょう。
サンタ不動産なら1,124万円で平屋が手に入る
年齢を重ねたご夫婦のみならず、子育て世代、マンションライクを望んでいるご家庭も満足できるのが、平屋の住まい。でも平屋って二階建てと比較すると、お値段が高くなりがち。
そんな平屋がサンタ不動産なら1,124万円~で展開。
しかも、オール電化やエコキュートなど銀行によっては「この装置がついているのならば、金利優遇しますよ!」という内容が標準装備。値段だけではなく金利優遇も期待できるコスパ高な住宅です。
モニター住宅であればリブワークで税込み1,270万円
タレント、スザンヌさんのCMでお馴染みリブワーク。通常価格1,470万円のところ、モニターになれば200万円引きで1,270万円で家が建てられます。モニターといっても完成後、同じように住宅を検討しているご家族向けにオープンハウスをするというのみ。それだけで200万円引きになるので、利用しない手はありません。
まとめ
単に値段が安い、というだけではなくプラスアルファの付加価値があるローコスト住宅5選をご紹介しました。それぞれメーカーごとに特色が異なるので、どのコンセプトが我が家に合っているかな?と検討してみるのも楽しいものですよ。
ぜひ参考に。